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商品説明閉じたときの扇面の模様とグラデーションが斬新です。また、片側が短い設計になっているのでスムーズにあおぐことが出来ます。京扇子とは違う江戸の粋を継承する松井さんと美大生(東京造形大学 松本 朋子さん)の新鮮なデザイン感覚から生み出された大評判の江戸扇子です。サイズ390mm×15mm×260mm重さ素材和紙、竹納期の目安2週間 江戸扇子の職人は東京でも数名程と減少しており、その中で活躍されている松井宏さんの丹精込めた作品です。松井さんの江戸扇子の製作は分業化された京扇子とは違い、絵付けと扇骨以外は仕上げまで全て松井さんの手によるものです。江戸扇子は折り幅が広く骨の数が少ないので男性的な印象を与えます。シンプルで粋な形が江戸扇子の特徴です。1本の扇子を作り上げるには4日間の工程が必要です。是非、名人芸で製作された江戸扇子をお楽しみください。
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暑さを避けて懐から取り出す江戸の粋武士も愛用した男もちの武骨な一本武士や大商人が用いていた江戸扇子。その魅力は、京扇子に比べ素朴で武骨、男の粋を感じさせる佇まいにあるといって良いでしょう。そんな江戸扇子を現代に伝える名匠・松井宏氏の手になる名作扇子の一つが、この「助六」です。全ての工程を自らの手作業だけで制作。シンプルながら風格を感じられる、男の持ち物に相応しい避暑道具と言えるでしょう。●サイズ(約)/展開時:縦25×横40cm●材質/和紙、竹●日本製●重さ/150g※お届けまでに3週間ほどかかる場合がございます。 アイコンの詳細はこちらご購入前にこちらをご確認ください。松井宏 父・恒治郎の後継者として昭和43年に家業を継ぐ。平成16年、江戸川区指定無形文化財に認定。平成19年、伝統的工芸品産業功労者褒章受章。「粋な江戸文化を継承する江戸扇子に惹かれて父・恒治郎の跡を継ぎ、この38年間一筋にやって参りました。シンプルに見えても奥が深く、このたび歌舞伎十八番の一つ助六隈取をデザインし発表しました。世界中で使われる日本発明品 8世紀頃の日本で、既に伝来していたうちわを折りたたんで、携帯に便利な扇子にするという発明が成されました。単に涼を取る道具としてだけではなく、儀礼や贈答、和歌を書いて送ったりなどするコミュニケーションの道具としても活用されたことが、多くの文学作品や歴史書に残っています。コンパクトに折り畳めるという利点から海外にも伝播し、17世紀もパリには扇を扱う店が次々できるなど大流行しました。
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